2ヶ月の韓国語学留学からフィリピンに戻ってきました! chieです。
フィリピンに戻ってまだ2週間弱ですが、しみじみ思うんですよ。
韓国、ご飯美味しかったなって…。
いや、フィリピンにももちろん美味しいご飯はあります!
ただ、あの安心感のある味付け、バラエティ豊富なパンジャン、めくるめく屋台の数々…
うう、思い出すだけでも涎が。。
そこでこの記事では、私が2ヶ月のソウル滞在中に食べた韓国料理の中で、美味しすぎて感動した絶品ご飯を推しまくりたいと思います。
ソウルでご飯に感動したい方、いち体験談としてぜひ参考にしてみてくださいー!
ソウル絶品ご飯1:コンヌンタッカンマリ(タッカンマリ)
私が今回の滞在で最もハマった韓国料理がタッカンマリです。
タッカンマリとは韓国語で「鶏一羽」という意味で、その名の通り鶏肉を一羽まるごと鍋で煮る料理です。
ネギ、お餅、ジャガイモなども一緒に煮て食べます。
最後は鶏肉の出汁がしっかり出たスープでグクス(麺)やおじやをいただくのが定番です。
タッカンマリは日本ではサムギョプサルやタッカルビほど有名ではない気がしますが、日本人なら間違いなく好きな味だと思います。もう本当に美味しい!
柔らかくてジューシーな鶏肉を、優しいけど深い味わいのスープ、さらにニンニクを効かせた酢醤油タレと絡めて食べると、もうこの世の終わりかと思うくらい美味しいです。まさに絶品!
どこのお店で食べても美味しかったんですが、私は新村と梨大の中間くらいにあるコンヌンタッカンマリというお店のタッカンマリが一番好きでした。
付け合わせのキムチも美味しいし、お餅の味も美味しかった!
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ソウル絶品ご飯2:木浦港(カンジャンケジャン)
日本人に圧倒的な人気を誇る韓国料理、それがカンジャンケジャン! 生蟹の醤油漬けです。
実は私、日本でも六本木のお店で既にカンジャンケジャンを食べたことがあり、「確かに美味しいけどそんなに群がるほどか?」と、ちょっと穿った見方をしていたんですよ、カンジャンケジャンに対して。
でも今回ソウルで食べて完全に意識改革させられました。
むしろ積極的に群がって食べるべきですわカンジャンケジャン!
私が今回その味に感動したのは、新沙洞のアグチム・カンジャンケジャン通りにある木浦港(モクポハン)というお店です。
彼氏の弟さんが連れてvきてくれました!
一口食べた瞬間に、全身が天国になりました。
これはうまい。うますぎる!
カンジャンケジャンってなんと蟹を生きたまま醤油漬けにしているらしく、日本ではまずお目にかからないレベルの生さで、身がプリプリなんですよ。
さらにこのお店のカンジャンケジャンは、生の蟹特有の生臭さが全くありませんでした。
家族や友達を韓国でもてなすなら、このカンジャンケジャンは絶対食べてもらいたい!
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ソウル絶品ご飯3:新義州伝統チャッサルスンデ新村店(ボッサム)
タッカンマリに出会う前の私は、好きな韓国料理を聞かれたら大抵「サムギョプサル」か「ポッサム」を答えていました。
ポッサムも日本ではややマイナーめですが、私的には韓国に来たら絶対外せない激ウマ料理です。
ポッサムは茹でた豚肉を野菜・ニンニク・キムチなどと一緒にサンチュに巻いて食べます。
この豚肉が、おそらく茹でる際の調味料の違いだと思うんですが、日本には無いなんとも独特の風味があって美味しい!
にんにくのインパクトがしっかりありつつも、サンチェで色々巻いて食べることであっさりと味わえます。特に女性に人気なのだとか。
ポッサムもどこのお店で食べても美味しかったんですが、私が一番唸らされたのは新村の「新義州伝統チャッサルスンデ」というお店でした。
同じクラスの友達と偶然入ったお店で、名前から推測するにスンデが推しメニューのお店だと思うんですが、二人ともポッサム好きだったのでポッサムを注文しましたw
それが大当たり! もう永遠に食べ続けられるわってくらい美味しかったです。
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ソウル絶品ご飯4:ユッケ丼(どんぶりもの)
韓国といえば、今や日本では食べることが叶わない生牛肉が味わえる国です。
ユッケも生レバーも大好きな私にとってもはや夢の国!
韓国風の「ユッケ+梨+生卵」も大大大好きなんですが、私が今回の滞在で食べて感動したのはユッケ丼でした。
日本人が大好きな丼スタイルにユッケがコラボ! まさに夢の国の夢のメニュー! 食べる前から美味しさが確約されています。
あたたかいご飯の上のユッケを、生卵とかき混ぜて、スプーンいっぱいに乗せて頬張ったときの幸福感たるや…!
ぜひ実際に体験していただきたい。
お値段もたったの8,500ウォンでかなりお得です。
「どんぶりもの」は新村本店の他に弘大にも支店があるそうです。是非!
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ソウル絶品ご飯5:ダンオク(ピンス)
ラストはデザートです。
韓国の絶品デザートといえばなんといってもピンス(かき氷)!
新沙洞の「ダンオク」は、日本人の方のツイートが一気に拡散されているのをきっかけに知りました。
和菓子カフェのようですが、ほとんどの日本人客の目当てがフルーツたっぷりの贅沢ピンス。
見てください、この桃の量! もう視覚からして美味しい。
お値段は18,000ウォンと、デザートとしてはなかなかの高額ですが、その価値はあります。
カロスキルの近くにあるので、カロスキルを観光する際は是非足を伸ばしてみてください!
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最後に:フラッと入るお店でも大当たりを引けてしまうソウル
絶品韓国ご飯5店舗紹介しましたが、実はこの中で下調べしてから行ったのって「コンヌンタッカンマリ」と「ダンオク」だけなんですよ。
ソウルの凄いところは、なんとなくフラッと入ったお店でも大抵美味しいこと。
私が韓国料理好きだからという点を差し引いても、クオリティが高いと思いました。
外食巡りがとにかく楽しい!
楽しすぎて太るわお金なくなるわ、もはや危険です。でもやめられないw
みなさんも是非、韓国で絶品ご飯ハンティングの沼にはまってみてください!
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