こんにちは、フィリピン在住フリーランスのchieです。
突然ですが、1月末から1ヶ月ほどタイのバンコクに住んでみることにしました。
フィリピン以外の国に長期滞在するのは8月の韓国以来、そして何よりフィリピン・韓国・日本以外の国に行くのはなんと2016年以来です。
で、これを書いている今は既にバンコクにいます!
バンコクも3年半ぶりくらいですが、前回は3日くらいしかいなかったので、がっつり滞在するのは今回が初めてです。
というわけで今日は、バンコクに滞在することになった経緯と、現時点での感想なんかをつらつら書きたいと思います。
経緯:フィリピンのアパートにいられなくなった
実は私が今フィリピンのドゥマゲテで住んでいるアパートは、オーナーさんの特別な計らいでお安く借りさせてもらっています。
その代わり、オーナーさん側の都合に合わせてときどき部屋を移動したり、一定期間空けないといけないという条件があります。
今回部屋を空けてほしいと打診されたのは、2月頭から3月頭くらいまで。
実はちょうど2月にビザランで一時帰国を予定していたので、「じゃあ日本に帰ろう」と最初は思いました。
思ったんですけど。
すぐ「日本に1ヶ月は長いな…」と思ったんですよね。
ずっと実家にお世話になるのもなんだし。かと言って他の都市に住むにも日本は滞在費が高くなるし。
じゃあどこか別の国に行っちゃおう!
となったわけなんです。
なんでバンコク?
違う国に行こうと決めたはいいものの、決してお金があるわけではないので、強制的に航空券と滞在費が安い所になります。
あと、できれば寒くないところ。
それでまず、skyscannerで航空券が一番安いところを検索しました。
skyscannerは目的地を「すべての場所」にすれば最安値を簡単に検索できるので、こういうとき本当に重宝します。
(さらに出発日を「月全体」にすれば一番安い日も検索できる)
で、そのとき一番安かったのがバンコク行きの航空券だったんです。
バンコクと言えば、なんといっても海外ノマドの聖地じゃないですか…!
日本人はもちろん、世界中の海外ノマドが集まっている都市として有名だし、あのNomadlistでも上位常連。
ミーハーだと笑われるかもしれませんが、実は密かに憧れていたんです、バンコクでの海外ノマド生活に。
そして付け加えるならば、一度でいいから都会でのコンドミニアム生活も経験してみたいと思っていました。
ドゥマゲテは個人的にはかなり快適な街なんですが、いかんせん地方都市なので、たまに無性に都会が恋しくなるんですよね。
そしてバンコクだったら、プール・ジム付きのオシャレコンドミニアムが格安で借りられることも先人たちの体験談で知っていました。
今回の宿はバンコク中心部の高級コンドミニアムの一室。プールやサウナ、ジムも無料で利用可能。地下鉄の最寄り駅から徒歩5分、駅の真横には2つの巨大ショッピングセンター。コンビニやスーパー、ローカルな屋台や食堂も近くにあって便利。これでエアビーで1泊約3500円ってヤバいな。 pic.twitter.com/84bKX0OJKL
— Kohei Maruoka (@maruchan_wt) April 12, 2018
バンコクのAirbnb が快適。駅近くの新しい1Bedroomコンドミニアム貸切。ソファベッドも使える。プール、ジム併設。一泊4千円しない。後で詳細載せますね。 pic.twitter.com/hUuvYqJOiT
— Single Rose (@Single_Rose2003) December 29, 2019
バンコクはタイの首都ですが、これが日本の首都東京だったら、こんな住環境にこの値段で1ヶ月も住めない。。
普通のアパートやゲストハウスだったらもっと安いけど、これもきっと何かのタイミング。
ここはちょっと奮発してコンドミニアムを経験してみよう!と決めました。
というわけで今回私はバンコクに、高級コンドミニアムでの引きこもりノマド生活をするためにやってきました!
旅行でも留学でも移住でもなくこういう理由で海外に来るのって、なんだか新鮮だしとても贅沢な感じがします。
こんな軽いノリで1ヶ月も外国に住んじゃっていいのかなという謎の後ろめたさも少しあります^^;
でもこうやってフットワーク軽く移動できるのは、リモートワーク型フリーランスの大きなメリットの一つですね。
それに、こんな風にフィリピンを拠点にしながらときどき違う国へ行くのは、まさに私が実現したいと夢見てきたライフスタイルでした。
[海外在住フリーランス]メリットとデメリット(10ヶ月やってみた感想)
実際に来てみて
これを書いている今はバンコク到着2日目なんですが、いや〜楽しいです!
一度来たことがあるとはいえ、まだバンコクのことをほぼ何も知らないので、目に映るもの耳に聞こえてくるもの何もかもが新鮮です。
鈍っていた五感が強制的に冴え渡る感じがして、「ああ、旅ってこうだったなぁ」と懐かしくなると同時に興奮しています。
とりあえず驚いたのが、なんか空気が汚なそうなことと、英語が全然通じないこと。
2日目にして既に喉がイガイガしている感じが…気のせいだろうか。(時期的に新型コロナウイルスの可能性も心配^^;)
英語は、たまたま自分が会話した人たちだけ通じなかったのか、それとも全体的にこんな感じなのかまだわかりません。
バンコクのかなり外れの方にいるので、都心だとまた違う可能性も。
あと、物価が思ってたほど安くない!
近くのショッピングモールをぶらついてみたんですが、フィリピンから来たからか、かなり高く感じました。
でもローカル市場やローカル食堂、屋台なんかは安そうなイメージ。近々行ってみようと思います。
マイナスなことを先に書いちゃいましたが、それよりも何よりも、やっぱり都会ですねバンコク…!
なんでも売ってるし、移動もめちゃくちゃ楽。ドゥマゲテとは完全に別世界です。
そして何よりコンドミニアムが期待通り、いや期待値超えでした。
もう超快適!
バンコクのコンドミニアム、想像以上のクオリティーだった😭
私のような下賤の者がこんな所に住んでいいんでしょうかって気分になっている… pic.twitter.com/k10PwebvlF— chie@フィリピン在住フリーランス (@chie23232) January 30, 2020
でもちょっとだけ観光もしたい!
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